審査に落ちてしまった理由として最も多いのは?

クレジットカードの審査に落ちる理由とは一体何なのでしょうか? このサイトを運営してますと本当に多くの方から、カード審査に落ちた原因やその対策法に関するアドバイスを求められます。

このページでは落ちた理由を解説するだけにとどまらず2枚目、3枚目、4枚目を申し込み際に注意点についても言及しています。

【目 次】
  1. よくある審査に落ちてしまうケースとは?
  2. それ以外に落ちた理由として考えられる事は?

よくある審査に落ちてしまうケースとは?

  • 「元ブラックででも借金はなしクレカが欲しい。」
  • 「三年勤務してますが3枚目カードの取得難易度は?」
  • 「4枚目、5枚目のクレジットカードが欲しい。」

時々、このような少し重い相談を受けることがあります。今日は、複数枚のクレジットカードを持ちたい人や元ブラックの人がクレジットカード審査を受ける際の注意点を解説したいと思います。

落ちるケースで最も多いパターンとは

クレジットカードの審査にて、審査落ちの理由が最も多いのは、信用情報機関に異動情報があるケース。

クレジットカード審査に落ちてしまった理由として最も多いのが、個人信用情報機関に異動情報(ブラックリスト)の登録があって審査に落ちるケースです。

これは、通常クレジットカードには、キャッシング枠やショッピング枠が付いていますがリボ払いなどの支払いが遅延してしまった。

また、携帯電話を割賦販売で購入してしまい支払実績がなくそのまま放置してしまった。

このような人は、個人信用情報機関に異動情報(金融ブラック)が登録されて審査時に、クレジットカード会社がこれらの情報を参照した際に審査に落ちます。

また、信用情報で現在の状況を把握する。でも解説していますが、中小の消費者金融(サラ金)に借金のある多重債務者はほぼ100%審査に通過することは無いでしょう。

理由としては、一般の人は、通常銀行が発行するカードローンを利用しますが、サラ金を利用することは

「よっぽどお金に困っている⇒自転車操業⇒債務整理等の金融事故⇒回収不可。」

とクレジットカード会社は考えます。 また、その他に考えられる理由としては、そもそも過剰与信(与信オーバー)となっているため、もう本人の返済能力(限度額)を超えた信用供与(本人を信用して貸付等を行うこと)が法律で禁止されているケースです。

ショッピング枠の場合は支払可能見込み額を調査

クレジットカードの場合、発行済みカードのおよそ95%はショッピング枠とキャッシング枠が付きます。前者が割賦販売法、後者が貸金業法でそれぞれ規制されています。

ショッピング枠における、リボ払い、分割払いは年収、生活費、リボ残債務を基準に本人が返済できるかどうか調査する。

例えば、ショッピング枠(リボ払いや分割払い)の場合、審査において「年収」「生活費」「リボなどの残債務」に基づき「本人の返済能力」を元に審査をします。

例えば、4人家族で東京23区に住んでいる人ですが、住宅ローン無しの賃貸住まいの場合は、最低でも年間200万円は生活費として必要でしょう。

この家族の世帯主Aさんの年収が500万円でリボ払いなどの残債務が200万だとします。

この場合、Aさんの年間支払可能見込み額としては、 年収500万円-生活維持費200万円-残債務200万円=100万円となります。

この年間支払可能見込み額の90%までしか利用枠(限度額)を設定できません。 前述のAさんの場合、1ヶ月で7.5万程度しか利用できないわけですから「これ以上はクレジットカードを持っていても意味が無い。」とクレジットカード会社が判断するでしょう。

サブカードは積極的に発行しないカード会社も

サブカードはメインのカードになる確率低いので、カード会社は積極的に発行しない。

また主に利用するメインカードとその場の状況に応じて使い分けるサブカードでは、メインのクレジットカードになる確立が非常に低いので積極的には発行しないという事情があります。

次にキャッシング枠ですが、これはご存知の通り貸金業法が改正され総量規制の対象となります。

総量規制については、クレジットカードの申込みに総量規制が影響しますか?でも詳しく解説していますが全ての貸金業者(クレジットカード会社や消費者金融)から年収の1/3を超える借入れができないという法律です。

なお現在のクレジットカードですでに年収の3分の1近くの借入残高がある場合、クレジットカード審査では不利(これ以上与信できない。)です。

また、前述のリボ残債があると審査上、非常に不利でしょう。 現在、複数社からクレジットカード発行を受けている人は、ほとんど使っていないカードは一旦解約した上で、申込みされることをお勧めします。

それ以外に落ちた理由として考えられる事は?

審査落ちの理由は、複数のカードを同時申込したケースも挙げられる。

先程、解説した理由以外でクレジットカードの審査に落ちる理由は、複数のクレジットカードを同時に申し込んでしまったケースです。

これは最もやってはいけない行為の一つでカード会社側から見ると「信用供与するのが難しい人」と判断されています。

どういうことかと言いますと、そもそもクレジットカードを2枚同時に申込むことは、常識的に考えるとおかしな行為だからです。

お金に困っていると見なされると発行を見送られる

複数同時申込の方は、お金に困っている方とカード会社は考える。

申込み者側の心理として、両方同時に申し込んで、どちらか発行されれば良い。という非常に安易な考えか「お金に困っていてクレジットカードが必要」という理由のどちらかだと考えます。

クレジットカード会社側としては、前者、後者どちらも発行したくない人たちです。

このような行為を行う人は、性格的にもルーズな人が多いため、信用供与するに値しない人とみなします。

これは、クレジットカードだけでなく自動車ローンでも同じことが言えます。

ディーラーや自動車販売店で扱っている信販会社等のオートローンを複数申込みすると審査通過の可能性が下がります。

さらに落ちた理由を掘り下げます。

個人信用情報にクレジットカード等の利用実績が無い人(クレジットヒストリーやクレヒスと呼びます。)もカード審査に不利です。

これは、延滞等があると個人信用情報機関に5年間異動情報(ブラックリスト)として記録が残ります。この異動情報が無くなった人は、最初の1枚選びを慎重に行って欲しいと思います。

クレヒスの無い現金主義の人も要注意

クレジットヒストリーがない理由を、「現金主義の方」とカード会社が考える場合も。

理由はこのクレジットヒストリーが無い場合、クレジットカード会社としては、「現金主義だった人(=クレジットカードを持ったことが無い)」もしくは「延滞等の事故歴のある人」このどちらかだとみなします。

20代くらいの若年層でしたら問題ありませんが、ある程度の年齢でクレジットヒストリーが無い人は、後者(ブラック喪明け)とみなされる可能性があります。

その際は、最初の1枚を慎重に選ぶ必要があります。選択肢としては、審査に柔軟なクレジットカードが良いでしょう。

なお、クレジットカードの審査難易度としては、銀行系・独立系>信販系>流通系>消費者金融系となっています。 難度が一番低いのが消費者金融系(詳しくはこちら)カードです。

このページに記載している内容に1つでも当てはまる人は、申込みを検討してみてください。 なお、信用情報については、こちらのページでも詳しく解説しています。

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