審査に通らない3つの理由とは?

「クレジットカードの審査に通らない」どうしたらいいのでしょうか?
こんな相談が後を絶ちません。年収が低い?主婦だから?学生だから?持家ではなく賃貸だから?支払いを延滞したから?あるいは農業などの自営だから?

このような理由を思い当たる方もいらっしゃると思います。このページではクレジットカードが作れない大きな理由を3つ解説していますので、落ち続けている人はぜひ最後までご覧ください。

【目 次】
  1. クレジットカード審査に落ちる理由とは?
  2. 申込者の属性が発行基準を満たさない(=属性が弱い)人とは?
  3. 個人信用情報機関に利用履歴が無いってどういう事?その場合の対処方法は?
  4. 一度落ちると通りにくいって本当なの?
  5. クレジットカードの審査落ちしないための対策
  6. クレジットカード審査が甘いカードの紹介

クレジットカード審査に落ちる理由とは?

なぜ、通るものと通らないものがあるの?

カード会社により、スコアリング審査の基準が違うので注意。

クレジットカードの審査はカード会社や種類によって審査基準が異なります。

基準が甘いものもあれば厳しいものもあるため、審査に通るものと通らないものがあるのです。

クレジットカード会社が行う審査は、どの会社でも基本的に内容は同じですがスコアリング審査の基準が異なりますので、同じ属性であっても審査に通る確率は違ってくるのです。

審査落ちの理由の殆どは信用情報にある!

クレジットカードの審査落ちの理由の殆どは個人信用情報にあります。属性に何の問題がなくても信用情報に問題があると、それだけで審査落ちになる可能性は一気に高くなります。

信用情報に問題がある=リスクが高い、と判断し否決としているのです。

クレジットカード(クレカ)の審査に通らない場合に考えられる理由は、下記の3つです。

  1. 申込者属性(年収、勤続年数など)がカード発行基準を満たしていない
  2. 個人信用情報機関に登録されている内容に「事故情報(ブラック)」が存在している
  3. 個人信用情報機関にカードやローンの利用履歴が全く存在していない

信用情報に問題ありでも可決実績あり

ACマスターカード

  • 少なくても良いので収入さえあれば問題無し!

申込者の属性が発行基準を満たさない(=属性が弱い)人とは?

申込者属性が発行基準を満たさない時、「属性が弱い」と例えられることもあります。

その具体例としては、契約社員で年収200万円、勤続2ヵ月、賃貸アパートでの居住6ヵ月、携帯電話のみの使用で固定電話なし・・というケースも含まれます。

属性が弱く「安定性が低い」かつ「返済能力が低い」とみなされ審査落ちの理由に…。

カード会社が重視する属性には、年収、勤続年数、居住年数、雇用形態(勤務先の企業規模も含む)がありますが…前述例の場合は、「安定性が低い」かつ「返済能力が低い」とみなされやすいパターンだと言えるでしょう。

この他に、スコアリングをする際に、クレジットカード会社全般が定める「ボーダーライン(基準点)」をクリアしなければ、どんな主張があったとしても、カード発行に至ることはありません。

申込者によって改善点は異なるカード審査ですが、勤続年数、居住年数、年収という特に重視される項目を中心に、バランス良く高めていくことが理想的だと言えるのではないでしょうか。

利用者の支払い能力(返済力)が非常に重要

クレジットカードは代金後払いというシステム上、利用者の支払い能力(返済力)=信用力と言っても過言ではありません。

この信用力が大きく欠けている申込者はカード審査に引っかかることになります。理由は、クレジットカード会社のリスクは、貸し倒れだからです。

カードを発行したいが、期日までに支払えない利用者を極力排除していきたいのがカード会社の本音。

カード発行したのはいいが、期日までに支払えない(遅延)利用者を極力排除したい思惑があります。

そういった意味では、申し込み者の信用力を測る尺度が年収や勤続年数となります。なお、支払い能力はスコアリングにおける最重要項目の一つです。

ステータスカードになると、一定の収入が無いと審査落ちの原因となりますが、一般カードの場合はそこまで気にする必要はありません。

ただし、収入面で審査上、不利益を被る可能性の高い方は、他の項目でカバーすることもできます。

必須項目以外も記述するなど、几帳面さをアピールすれば、カード会社側の心証も良くなりますし、キャッシング枠の利用限度額を0円で申し込むことも有効です。

個人信用情報機関にブラックと呼ばれる事故情報があるケースでは?

各カード会社には「ブラック情報(異動情報)が存在する人には、カードを発行しない」というガイドラインが…

「ブラック」と呼ばれる状態は、与信審査に通らない条件のなかで、最も状況的に難しいです。

各カード会社ではいくつかのガイドラインを設けており、その中には「ブラック情報(異動情報)が存在する人には、カード発行しない・・」

という内容もあるため、この理由で審査に通らなかった場合には、「審査通過を諦めるべき・・」と考えても良いでしょう。

この場合には、個人信用情報機関に登録されているネガティブな情報(支払い遅延や滞納、多重債務、自己破産など)が抹消される時期を待った上で、再申込をするというのが理想的な方法です。

「審査断られたから・・」という理由で短期間のうちに、様々なカードに挑戦(再申込)をして、審査に落ちまくっている人も…

「審査に落ちた・・」という理由で短期間にあらゆるカードに申し込むのは本人属性が不利な状況に…

「何度も申し込みをしている=怪しい申込者」という角度から本人属性が不利になってしまうこともあるのです。

これは余談ですが・・。様々なサイトで言われている「ブラックリスト」というリストは、この世の中には存在しません。

クレジットカード業界では、個人信用情報機関に事故情報(延滞情報など)が登録されている状態を「ブラック」と呼んでいるだけの話です。

自分の個人情報がブラックかどうか?確認する方法は、信用情報でブラックかどうかわかるの?で詳しく解説しています。

ブラック中はカード取得は難しいのでしょうか。

申込者がブラックの場合、カード会社はまずカードを発行しません。

それでは、喪明けにならないとカード取得できないか?と言うと必ずしも、そんなことはありません。

おそらく、クレジットカード会社だけではなく、カードローン会社を含めた多くは、ブラックリストの人には、カード発行は見送られます。

ただし、ブラック状態だと100%持てないわけではありません。事故情報のあるブラックでも取得できているカードがあります。

詳しくは、ブラックリストでも作れるクレジットカードはありますか?を参照してください。

あなたは大丈夫?知っておきたいブラックリストに載る理由

ブラックリストに載ってしまうとクレジットカードの審査に通ることは殆どありません。では具体的にどのような事をしてしまうとブラックリストに載ってしまうのか解説します。

ブラック情報に載る理由とは?

まず1つ目に期日までに返済せず、その状態が続いた場合です。

個人信用情報機関には延滞情報が記録されます。

2つ目に債務整理を行った場合です。

自己破産や任意整理など法的に借金整理するとブラックリストに載ります。

3つ目に多重申込みです。

信用情報機関には申し込み情報も記録されますので、短期間に何社もカード申込みしてしまうと一時的にブラックリスト入りします。1ヶ月に3社以上申し込みすると金融機関は警戒します。

最後4つ目に携帯電話や奨学金の滞納です。

携帯電話本体を分割購入契約すると信用情報に記録されますし奨学金も同様ですから滞納すれば金融事故情報として記録されます。

勘違いされやすい!?こんな場合はブラックにならない

電気代やガス代を現金で支払いしていれば仮に延滞しても信用情報機関に登録されることはありません。但し、クレジットカードで支払いをしていて、そのカードの支払いを滞納していればブラック入りはします。

債務整理はブラック入りとなるが、過払い金請求はブラックには入らない。

債務整理を行うとブラックリスト入りすると説明しましたが、過払い金請求の場合はブラック入りしませんので安心してください。

家族や配偶者がブラックだと自分もブラックリストに載ると勘違いされる方も多いですが、これは間違いです。

申込者本人の信用情報しか確認できませんので、家族が異動情報が記録されているかどうかまでは分からないのです。

個人信用情報機関に利用履歴が無いってどういう事?その場合の対処方法は?

このケースはクレジットカード業界でも少ない事例ですが・・。

例えば、

  • 「現金主義で、これまで一度もカードを使ったことも作ったこともなく、自動車を含めて全ての物をキャッシュ(現金)で買っている・・」

という33歳のAさんという人がいたと仮定しましょう。

今までカードローンなど一度も使わず現金主義だった人は、審査が不利になる可能性がある。

審査の際にチェックされる個人信用情報機関(外部信用情報機関)には以下のように…

過去に1度でもカードやローンの利用をしたことのある人の履歴は登録されるシステムとなっています。

ですが、これまで全く利用経験のないAさんの場合は「情報が登録されていない・・」という状態となっているのです。

この状況は、過去に金融事故を起こし、そのデータが抹消されたばかりのブラックだった人と同じデータとなります。

クレジットカード会社側からすれば、Aさんの申込者属性に問題がなくても、「怪しい・・」と思わざるを得ないのです。

このようなカード会社側の判断に不満を抱き、「理不尽だ!」と感じる人もいるようです。

Aさんに限らず他の申込者に関しても。

その人の支払い能力や信用度は、申込書の内容から進めるチェック手法だけでは「判断しきれない=未知数」という状況に陥る事例も多い実態があるのです。

簡単に例えるなら・・下記の2人のうち、どちらが「信用できる・・」と感じられるでしょうか?

  • 「以前5万円を貸して、期日にきちんと返済できた友人のBさん」
  • 「2万円貸して?」と頼みに来た友人Cさんは、今回初めての相談だった」

前者は返済実績がありますが、後者にはその実績がありません。

このことから、「きちんと支払いが行われないリスク」を想定すると、Cさんの方が危険性も高くいです。

貸す側からすれば「警戒せざるを得ない・・」というのは仕方がないことだと言えるのではないでしょうか。

iPhoneなど分割払いで購入した人は、できるだけ滞納しないように注意してください。ブラックになる可能性も…

「カードやローンの履歴や返済情報がない・・」というだけの理由でクレジットカードが作れない可能性を含んでいる人の場合は・・。

例えば、iPhoneを家電量販店で分割払い(割賦購入)した人などは、くれぐれも滞納しないように気を付けてください。

滞納歴が個人信用情報機関に5年間異動情報(ブラック)として記録が残りますので、期日までには必ず支払ってください。

これは、クレジットカードの審査だけでなく住宅ローンの審査などにも影響が出ます。たかが、携帯と侮らないでください。

また、カード申込書に記入する「キャッシングの利用可能枠」の欄に低めの金額を書くことです。

「審査に通りやすい状況を作り、発行されたカードを利用しながら実績と信用を個人信用情報機関に残していく・・」という取り組みが必要となっていくのです。

「クレジットヒストリー(クレヒス)」と呼ばれるカードの利用履歴は、このような努力の繰り返しによって積み上げられていくもの。

何らかの事情でクレジットカード審査に心配や恐れを感じている人には、柔軟性の高い審査で有名なこの1枚が運命の出会いとなるのでお勧めです。

アコムのカードにはキャッシング枠もありますので、今すぐ現金が欲しいと期待している利用者の間でも、満足度が高いと話題になっています。

一度落ちると通りにくいって本当なの?

初めてクレジットカードを作る人は、クレヒス積み上げの土台になる「最初の1枚」を慎重に選ぼう。

もし「これまで1度もクレジットカードを作ったことがない・・」

という場合には、クレジットヒストリーの積み上げの土台となる「最初の1枚」を慎重に選ぶべきだと思います。

前述のとおり、クレジットヒストリーに何のデータも存在しない状態では…

「いざ!」という時にカードの申込みをしても審査に通る確率は「決して高くない」と想定できますし・・。

信用や実績を確認できない申込者の場合は、どんなに属性が高くても、ステータス性や知名度の高いクレジットカードを持つことは難しくなってしまうのです。

稀に「何度もダメ元で申し込みをしまくればいい・・」と感じる人もいるようですが、「クレジットカードに申し込みをした」という履歴情報は個人信用情報機関に半年間保持されます。

他のカード会社から不審に思われないために 「最初のクレジットカード」は、慎重に選ぶことが大事です。

なので、他のカード会社から怪しまれないためにも、 「最初のクレジットカードは、入念かつ慎重に選ぶこと・・」を重視した方が良いと思います。

最近では当サイトのように元業界人がクレジットカード審査について詳しく解説している情報も増えてきています。

ですのでカード業界の仕組みの理解と平行に属性を高め、発行までの確実性の期待できる種類を選ぶことが重要だと言えるでしょう。

クレジットヒストリーの無い人(スーパーホワイト)がカードを持つ方法をカードを持ったことが無い人が取得するためには?でも詳しく解説しています。興味のある人はご参照ください。

クレジットカードの審査落ちしないための対策

クレカの審査に通るためにはどうすれば良いのか?対策を紹介します。

どうすれば審査に通りやすくなるのか?

クレジットカードを所持している場合は、まずクレヒスを積む事。

クレカの審査に通りやすい人というのは属性が高い、信用情報が良好であることが共通しています。

ただ収入や勤務実績を増やすと言ったことは直ぐに出来るものではありません。

クレジットカードを既に持っている方であれば、カード利用してクレヒスを積むのが良いでしょう。

電話料金や公共料金など、毎月必ず支払いしているものをカード払いにするだけで確実にクレヒスを積むことが出来ます。

クレジットカードを持てなくて困っているというのであれば、審査が甘いクレジットカードに申込むのが良いです。特に消費者金融系は審査ハードルが高くありませんのでおすすめです。

クレヒスの積み重ねが重要

クレジットヒストリーを積むことは信用力を積み上げることです。クレヒスが良好であれば今後の支払状況について、ある程度把握できますから審査は有利となります。

流通系や消費者金融系は審査が通りやすい!

冒頭にてカード会社や種類によって審査基準は異なると説明しましたが、中でも流通系や消費者金融系のクレジットカードは審査に通りやすいことで有名です。

これらのクレジットカードはスコアリングシステムのハードルが低めですから、属性が低いという方は審査が甘いクレジットカードに申込むことです。

クレジットカード審査が甘いカードの紹介

審査に落ちてしまうという方は審査基準が厳しいカードに申し込みしているケースが多いです。審査通過を確実なものにしたいのであれば審査基準が甘いクレカに申込むことです。

とにかく審査が不安な方は消費者金融系のクレカがおすすめ

審査通過の自信がない方は、アコムACマスターカードに申込むのが良いでしょう。アコムと言えばカードローンでお馴染みの消費者金融ですが、通常のクレカとは審査基準が異なりますので、審査が不安な方でもカード発行できる可能性が高いです。

審査が甘いカードでも落ちる人がいるので要注意

審査が甘いカードなら誰でも必ず入会できるというわけではありません。

これまで説明してきたように現在進行形でブラック入りしている方、属性が低すぎる方、多重申し込みしている方ですと、ACマスターカードでさえ審査に通ることは出来ませんので注意しましょう。

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