現金主義の人が審査に落ちるケースとは?

「過去にクレジットカードを持ってない人が審査に通過しますか?」いわゆるスーパーホワイト問題です。
このサイトを運営していると何かしらの事情でカード審査に通らない人からのご相談をよ くいただきます。

その中でも、クレジットカードを持たない方からの相談が非常に多いです。このページでは特に現金主義だった人がカードを申し込む際の注意点について解説しています。

【目 次】
  1. 現金主義の人は通りづらいって本当?
  2. 属性がほぼ同じ条件で比較

現金主義の人は通りづらいって本当?

当サイト内記事スーパーホワイトがクレジットカードを持つ方法 でも解説していますが・・。

これまで現金主義で生きてきて、「自分はクレジットカード派ではないので、1度もカードを所有したことがない・・」とか、「自動車などのショッピングローンや銀行系ローンも組んだことがない・・」という皆さんは、審査に通らないかもしれません。

現金主義の方々が審査に落ちるケースとしては、下記の2つが考えられます。

  1. 申込書に書かれている本人属性が、カード会社の審査基準を満たしていない
  2.  属性には殆ど問題がない。しかし審査落ちしてしまった。

クレジットカード会社では、「申込者が今後もずっと支払いを続けられるか?」という判断を行いますが、この部分が「予測不可能!」となった場合、審査を通さないこともあるのです。

このシステムに「納得いかない!」と不満を抱く人もいると思いますが・・。

クレジットヒストリーが重要な理由とは?

「過去に取引実績のある会社と、契約を行いたい・・」と考える銀行などに置き換えて考えても、 「新規契約や、今まで借入をしたことのない会社や個人が不利になる・・」というのは、明確なことだと言えるのではないでしょうか。

基本的にカード会社は、申込者の信用情報を機関にて照会し、利用実績を確認している。

このような理由で、各クレジットカード会社は個人信用情報機関に「照会」を行い、クレジットカードの利用実績(クレジットヒストリー(クレヒス)の存在)を確認します。

クレカ会社では、この他に、現在持っているカードの利用枠(利用限度額・キャッシング枠・カードローン枠)、返済率、多重申込の履歴、事故情報や、申込書に記載されている内容(審査項目)との照合として、勤務先などの審査項目も確認していきます。

ここで内容的に何の問題もなく、「それなりにクレジットカードを使い、毎月きちんと支払いを行っている・・」という事実が判明すれば、クレジット会社は安心して審査を進められると思います。

クレジットヒストリーが無いとなぜ落ちるのか?

クレヒスがない場合、申込者の過去に何かあったのではとカード会社は考えてしまう…

でも1度もクレジットやローンの利用をしたことがない人の場合は、「何の実績もない(=データが真っ白・ホワイト)」という状態になりますので、「過去に自己破産や債務整理などを行い、そのデータが抹消された直後の人」と見分けがつかない状態になっているのです。

クレジットカード会社では、「貸し倒れ」を避けようとしますので、過去に1度でも債務整理を行った人には、「絶対に利用してもらいたくない・・」と考えます。

「データが真っ白」という状態は、現金主義の皆さんからすれば、やはり「理不尽以外のナニモノでもない!」と言えることでしょう。

しかしカード会社からすれば、「今まで現金払い専門だったのに、どうして今頃カードを欲しがるのですか?」という疑問が生じますので、その理由がどんな内容であったとしても、「クレジットカードの発行は微妙・・」という結論に至ってしまうのです。

近年では、稀に「配偶者が自己破産などの債務整理を行ったのを機に、自分も現金主義にシフトした・・」というケースも増えていますので、各クレジット会社では「これまで現金主義だった人=訳あり?」という疑いも抱くようです。

属性がほぼ同じ条件で比較

「属性がほぼ同じ・・」という条件で、下記の2人を比較してみます。

  • Aさん→クレジットカード利用をしていて、支払いもきちんと行っている
  • Bさん→クレジットカードを利用したことがない

この両者は「どちらも金融事故などを起こしたこと」がありませんので、見方によっては「問題がない2人・・」と捉えられるかもしれません。

しかし実際はBさんが全くカードやローンを利用したことがないわけですから、 「これから支払いを続けられる人なのかもわからない・・(=年間返済額の実績もないので、返済率や返済負担率も想定できない)」という不明確すぎる部分に、カード会社は「発行不可!」というジャッジをせざるを得ないのです。

現金主義だった人が申込みを行う際の注意点

現金主義だった人がカードを持ちたい場合、申込時に「海外旅行」に必要など、理由を強調すること。

現金主義の人が何らかの事情でクレジットカード発行を希望する場合には、カード発行カウンターなどで「海外旅行用としてカードを使うので・・」という形で、「必要性・緊急性を添えた理由づけ」をした方が良いでしょう。

理不尽な話ですが、銀行なども企業に対しては過去に取引実績のある企業と、新規で借入れを希望する企業では明確な差異があります。

いずれにしても今まで現金主義だった人が(クレジットやローンの利用無し)「何故今頃になってクレジットカードが必要?」という事が明確でないからこそ、クレカ会社は不信感を抱きます。

今の時代は、クレジットカードの所有や各種ローンの利用実績が、「社会的信用を判断する目安(バロメーター)」として考えられる傾向も高くなってきました。

これまで現金主義だと、カードを持っていない理由だけで住宅ローンの審査も難しい…

ここでは、クレジットカード審査を中心に解説していますが・・。

長年現金主義を貫き通してきた皆さんは、「クレジットカードを持たないことが住宅ローンへの影響」となり、審査に通りにくい層となっています。

「クレジットカードを使わなくても、自分は現金払いで何でも買える・・」と高を括っている人であっても、金額の大きな住宅や高級車の購入となると、住宅ローンやショッピングクレジットに頼らざるを得ない状況に陥るものです。

そんな時に、「自分が拘ってきた現金主義のせいで、どの銀行もお金を貸してくれない・・」という悲しい状態にならないためにも、早い段階でクレジットカードを作り、「携帯電話料金や光熱費をカード払いにする」という簡単な方法などで実績を積み上げておくことが「マイホーム購入の準備」になると思います。

現金主義が審査に通りづらいことを肝に銘じておく

属性が同一でも、カードの利用歴がある、ないで比べても「ない」方が審査には不利である。

クレジットカード審査関連サイトでは、「クレジット審査落ちでもすぐ申し込めるか?」という質問と並んで、「クレジットカード主義ではない現金主義の私でもカードを持てるか?」という記事が増えています。

属性がほぼ同じで「クレジット利用のある人」と「クレジット利用と無縁の人」をグループ分けして考えれば、後者の方が審査に通りにくいもの。

確率を上げる方法として「明確な理由」(海外旅行の為等)を添えて申込むか、属性の低い人でも発行しているクレジットカードを選択肢に入れるべきです

現金主義の皆さんは、リボ払いなどのクレジットカードサービス全般に、「面倒臭い!」というネガティブな印象を持ち、「私はクレジットカードではなく、VISAデビットカードの方が良いのだけど・・」という相談者もたくさんいます。

しかし「自動でリボ払い」という毎回の指定が不要なサービスを実施しているアコムが発行しているACマスターカードは、「今まで現金主義だったので、カード利用に抵抗がある・・」という人でも満足度が高い存在です。

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