他人名義でカードを作成したりカードを貸すとどうなるの?

他人名義のクレジットカードを作成する際の注意点とは?法律的な 問題は別として、クレジットカードの審査に通過しない場合、「他人名義で作成しては、どうでしょうか?」とご相談を受けたことがあります。

このページでは、カード会社側の視点で名義貸しや他人 名義使用でカードの作成や利用を行った際に想定されるリスクやペ ナルティについて解説します。

【目 次】
  1. 別人の名義で作成することの注意点について
  2. 当事者間の問題は別として管理者の責任が重い

別人の名義で作成することの注意点について

自分の属性や個人信用情報に問題があり、「自分の名義ではカードなんて持てない!」と自暴自棄になっているひと達が、ネット上で下記のような投稿をするようになりました。

  • 「他人が自分名義でカードつくれるか?」
  • 「他人の個人信用情報でクレジットカードは作れる?」
  • 「別名義でクレジットカードを持てますか?」

上記は法律的な問題は別として、「他人名義でクレジットカードを作成すること」は、不可能ではありません。これは各種ローンで見られる「名義貸し」に似た考え方です。

他人の名義でのクレジットカードの作成は不可能ではないが…

具体的には、「父親が過去に金融事故を起こし信用情報に問題があるため、子供がクレジット(ローン)を組んで、その利用者は父親になる・・」というイメージです。

法律的な問題は別としてリスクが高過ぎる

しかしこの方法は、「申込者と利用者が異なる・・」ということで、明らかに「違法行為・犯罪行為」と言えますので、「安易な考えで選ばない方が良い策」だと思います。

稀に「本人が気付かないうちに勝手にカードを作り、浪費や悪用をする家族・・」もいるようですが、この事態が発覚した時に「自分はクレジットカードの存在を知らない!」と訴えても、各カード会社では「本人の主張が正しいのか?」を確認する術もないのです。

「他人にカードを貸した(=不正使用)」の事実が明らかになると、下記のようなペナルティが「カード名義人」に与えられます。

  • カード利用停止
  • 利用金額、借入額の一括返済
  • 契約解除

「親にカードを勝手に使われた!」という人は、確かに被害を被っているかもしれませんし、「自分が被害者である!」と主張する人は、悪用されたカード利用金額(被害額)を支払う必要はありません。

当事者間の問題は別として管理者の責任が重い

カード会社は、詐欺にあった当事者とは関係なく同じ被害者になるので責任は全て申込者に…

しかしクレジットカード会社側も、「カード名義人とその家族に騙された!(=詐欺に遭った!)」という状況になりますので、その責任追及は申込者本人に課すしかなく、当事者間にどんな事情があったとしても、「カードを管理していないアナタが悪いのです・・」と言わざるを得ないのです。

また、そもそも立証するのが極めて困難なはずです。

悪用した人が親や家族であれば、「共犯者では?」と疑いをかけられてしまいますので、同じ家に住む関係であったとしても、「悪用やトラブル回避のために、既存のクレジットカードや銀行印、本人確認書類をきちんと管理する・・」という日頃の注意は必要だと思います。

浪費家の身内を助ける為に、カードを複数枚作成し利用限度額を増やす人も多く存在する…

稀に「浪費家で借金まみれになっている家族や、ギャンブル中毒になっている交際相手を助けよう!」という使命感で、次から次へとクレジットカードを作り、利用限度額を増やし続ける人もいます。

このような人は「困っている人に貢ぎ、感謝されること・・」に喜びを感じているようですが、「カードを与えることが、本人の為になっているのだろうか?」と考えれば、「突き放すという選択肢もある・・」と思うのです。

どんなことがあっても他人名義はNG

「配偶者名義でも、クレジットカードが欲しい・・」

配偶者名義でのカード所持は、破綻の道が待っているのでおすすめできない…

こんな想いに駆られる人は、クレジットカードを持つこと事態を諦めてください。破綻の道へ突き進むだけです。

「他人の名義を借りなければ審査に通らない状況」は、間違った考えであるという認識のもと違法性のない堅実な道を歩むことをお勧めします。

他人名義というリスクを取るくらいなら、審査が柔軟なこのクレジットカードに申し込んで正々堂々とクレカを持ちませんか?

ただ、他人名義でクレジットカードが欲しいと考えている人は、審査通過が難しい人だと思いますが対策は練ることができます。詳しくは、落ちた後は、再申込を行う期間が重要で解説しています。

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