JCBカードの審査難易度とは?

JCBクレジットカードの審査難易度を徹底解説。
開設以来、多くの方々からカード会社別の取得難易度についてご質問をいただきました。その中でも特にJCBに関するご相談が最も多く、JCBカード審査に関する特集ページをご用意しました。

JCBが発行するクレジット カード審査に通過したい方は必見です。

【目 次】
  1. JCBカードの審査難易度とは?
  2. その他の審査傾向とは?

JCBカードの審査難易度とは?

まず、JCBカードと言いましても大きくわけて2種類があります。

まず、JCB本体が審査、発行を行っている「プロパーカード」とイオンカード、ジャックスカード、JALカード、楽天カード、PARCOカードなどが発行し国際ブランドとしてのJCBの決済機能が付与される「提携カード」の2種類があります。

JCBは銀行系のカテゴリで、審査の難易度は非常に高いといえる。

ここでは、純粋にJCBが審査業務ならびにカード発行を行う「プロパーカード」に関するカード審査の難易度について解説したいと思います。

他のページで何度も解説していますが、JCBは銀行系カードの位置づけとなっており取得難易度としては、高いです。

独立系・銀行系>信販系>流通系>消費者金融系
※消費者金融系が最も難易度が低いです。

各クレジットカード会社での審査基準は、決して公(おおやけ)にされることはありませんが、各カード別の格付けとして、私の個人的な印象としては以下の通りだと考えています。

各カード会社別の取得難易度

甘い 1等級 マジカルTカード
アコム
2等級 ファミマTカード
楽天カード
セブンカード
イオンカード
普通 3等級 セディナカード
OMCカードカード
エポスカード
ライフカード
DCMXカード
ENEOSカード
4等級 ジャックスカード
リクルートカード
オリコカード
三菱UFJニコス
ポケットカード
セゾンカード
UCカード
三井住友VISAカード
厳しい 5等級 JCBカード
VIEWカード
6等級 メガバンクが発行するカード
アメリカンエキスプレスカード

若い等級になればなるほど、取得が容易となります。この中でJCBカードの位置づけは、5等級「厳し目」のカードとなります。

それでは、各等級の格付けについて解説します。

1等級~2等級

  • 30代後半以上の高齢クレジットヒストリー無し。
  • 個人信用情報機関に異動情報の記録があるものの、AやPマークの入金状況が1~2個見受けられる。
  • 他社キャッシングの返済を延滞中でカード停止歴あり。
  • 破産者や債務整理歴のある人でも完全に記録が消えていないものの4年以上は経過している。
  • 非推奨ですが無職でも自称自営業、自称自由業、自称個人事業主なら見て見ぬふりをしてもらえる可能性があり。
  • 年収120~200万円、勤務先の勤続年数数ヶ月で普通以上の格付けであれば、足きりになる可能性が高い人。

3等級~4等級

  • この等級は、アルバイト、パート、契約社員、派遣社員、専業主婦、個人事業主などの多少属性の低い人でも取得可能です。

しかし、1等級、2等級と違うところは、信用情報機関に異動情報が記録されている。また、破産歴、債務整理を行った事実が信用情報に記録されている。

さらに無職の人は、審査落ちする可能性が高いです。また、30代後半以上のクレジットヒストリーの無い人も厳しいです。

5等級~6等級

  • 普通の属性、クレジットヒストリー有り、一般企業の正社員であれば、審査に落ちることはほぼ無いはずです。

延滞、破産等の金融事故によりブラックになっている人は、ほぼ審査には通らない…

当然、延滞や破産などの金融事故を起こした方で信用情報がブラックな状態で申込みしても瞬殺の可能性が高いためお勧めできません。

また、低属性の方も審査落ちの可能性があります。

JCBカードは、5等級にあたるため、難易度が高いと解説していますが、「クレヒス有り、普通の一般企業勤務の正社員で勤続3年以上」程度の属性であれば、問題なく可決されます。

ただし、信用情報機関に事故情報が無いことが前提となります。

信用情報に破産等の異動情報が消えた段階での喪明けの人や30代後半以上のクレジットヒストリーの無い人、さらに低属性の人は、1~4等級までのカードを選択してください。

ご自身の状況がいまどの等級にあるのか?を把握し、等級に見合ったカードを申込みすれば審査通過の可能性が高くなります。

その他の審査傾向とは?

以下、実際にご質問いただいた件に関しましてQ&A形式で回答したいと思います。

JCBカードの社内情報に悪い履歴があると審査に通過しませんか?
お応えします。

これは、いわゆる社内ブラックですね。お恥ずかしいですが、私の例を取りまして解説したいと思います。

JCB一般カードにて引き落としの際、残高不足で強制解約になった…

私は学生時代にJCB一般カードを取得していましたが、引き落としの際の口座残高が足りず、1回の残高不足で強制解約となりました。今から20年近く前になります。

そこで、このコンテンツを書くために、20年振りにJCBカードを申込みしたところ、否決でした。

手前味噌ではありますが、私は5等級、6等級クラスのカードであれば、私の属性では楽々通過できます。

学生時代の残高不足を除いて、一度も延滞歴などありませんし、信用情報は綺麗な状態です。にも関わらず否決でした。

審査落ちの理由としては、学生時代の強制解約しか思い当たりません。JCBは以前、延滞などの理由で迷惑をかけた元利用者は、社内ブラックとして情報が蓄積されており、社内ブラックに該当する人からの申込みは否決される可能性が高いため注意が必要です。

プロパーではなく提携カード(JCB)の審査に落ちました。他の提携カード(JCB)の審査にも落ちる可能性がありますか?
お応えします。

以前、同じようなご質問をいただいたので、例えば、航空会社と提携している三菱UFJニコスカードで審査に落ちた場合、同じ三菱UFJニコスのガソリンカード系の審査に影響しますか?というご質問をいただきましたが、「審査には全く影響しません。」

提携先のクレジットカード毎に審査基準が異なりますので、安心してください。これは、JCBも同様です。

JCBの場合は、

  • ①国際ブランドが付与され審査・発行は各カード会社が行うケース
  • ②国際ブランドが付与されているもののカード会社に与信ノウハウが無いためJCBが代行業務を行っている。

この2パターンがあります。

基本的に①②のいづれも、審査基準が異なるため、問題ないのですが、②の場合は、JCB基準となるため5等級(厳しい)での審査となります。

①②の見分け方のコツとしては、①の場合、申込み~完了ページが提携会社のURLで完結しているのに対して②の場合は、申込みボタンを押すとJCBのURLに変化します。この場合、JCBが審査を行っている可能性が高いため注意が必要です。

その他の注意点としては、提携カードの審査に落ちた際は、少なくとも半年は間を置いてから別のカードを申し込むようにしてください。理由は、信用情報機関に申込情報が半年間記録されるため、他の審査担当者から審査に落ちた。ということがわかってしますからです。

詳しくは、審査に落ちた後の再申し込みのタイミングは?で詳しく解説しています。

個人事業主ですがJCBプロパーの審査落ちました。自営は厳しいのでしょうか?
お応えします。

JCBにて審査に通りやすい属性=定職につき、安定収入がある。

前述の通り、JCBで最も審査通過しやすい属性は、「クレヒス有り、普通の一般企業勤務の正社員で勤続3年以上」となりますので、JCBは定職に就いておりかつ安定した収入を得ている人が審査通過しやすい状況です。

そういった意味では、自営業や個人事業主は、正社員と比べると定収に対する安定感が欠けるため、審査上、不利益を被ってしまいます。この傾向は、JCBに限らず5等級、6等級系であれば、どこも似たようなものです。

私のお勧めとしては、同じ銀行系でも三井住友VISAカードは、自営業(自称自営も含)には、寛容です。ただし、4等級カードですので、無職や信用情報がブラック状態の方は、審査落ちする可能性が高いため注意が必要です。

サラ金から借入れがあると審査におちますか?
お応えします。

キャッシング枠を希望する際は、総量規制(年収の3分の1)までの借入がある場合、キャッシングの限度額が付与されない可能性があります。

キャッシング枠が付与されないということは、カード会社にとって見れば旨みの少ない顧客となり見送りとなるケースがあります。

ショッピング枠のみ付与してくれるカード会社もあれば、カード自体を発行しない会社もあります。1等級、2等級クラスであれば、この辺りは寛容です。

延滞による異動情報は論外ですが、無担保融資が返済能力を圧迫すると判断された際は、審査に落ちる可能性があります。

特に注意いただきたいのが、中小のサラ金業者からの借入は、「よっぽどお金に困っている人」と見なされ瞬殺の可能性が高いです。

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