年金受給者でもカード発行されるケースとは?

「年金受給を受けています。こんな私でもクレジットカードの審査に通過するのでしょうか?」こんなご相談をよくいただきます。基本的に年金生活者でもクレジットカードの審査に通過することは可能ですが、カード会社によっては入会資格が無いケースもあるため申し込む際には注意が必要です。

このページでは、年金生活の方がクレジットカードを申し込む際の注意点について解説しています。

【目 次】
  1. 年金受給者は取得が難しいですか?
  2. 年金の滞納は審査に影響するもの?

年金受給者は取得が難しいですか?

  • 「年金受給者でも作れるクレジットカードはあるの?」
  • 「年金受給者はクレジットカードを作れる保証はあるの?」

ネット上で、こんな質問を多く見掛けますが・・。

まず、クレジットカード審査属性の中で、年金受給されている人達は「安定した収入」とみなされるのでしょうか。

この部分は各カード会社の判断によって異なり、「年金収入でもOK!」という場合と、年金受給者が申し込めたとしても、「カード発行はNG!」と決めている会社も存在するのです。

年金と一言で言っても色々な種類が存在する

障害基礎年金受給者、企業年金又は厚生年金受給、国民年金のみと様々なパターンで収入と年金受給者の差が開く。

年金受給者には様々な種類があり・・。

何らかの障害によって受給できる「障害基礎年金受給者」、元企業勤務の高齢者で「企業年金または厚生年金受給」、長年個人事業主や自営業として働いてきたことにより「国民年金だけ」、元公務員・・というパターンによって、収入となる年金受給額に大きな開きが出てしまうのです。

平均的に、国民年金生活の場合は毎月十数万円前後、厚生年金では月々三十万円もの年金収入をもらっている人達が存在するのは間違いありません。

後者はサラリーマンや会社員レベルの安定収入を得ていると考えれば、各カード会社でも「優良顧客になる期待ができる!」と考えますので、年金受給者でもカード発行されるケースも珍しいことではないのです。

しかし およそ70歳以上の「かなり高齢」と言える状況となると、その人達が「死亡する危険性」を想定しなければなりませんので、あまりに高齢の老齢年金受給者の場合は、カード発行が厳しくなること知っておいた方が良いと言えるでしょう。

年金の滞納は審査に影響するもの?

「きちんと支払うべき!」とも言える年金ですが、国民年金のように自主納付するスタイルでは、「収入が少なくて、年金の支払いができない・・」という人もいるようです。

そんなひと達がクレジットカードを作る際に、「こんな私でも、カード審査に通るのだろうか?」という疑問が生まれることでしょう。

年金は、公共料金や税金などと同じで「個人信用情報機関で管理されていない内容」に属しますので、年金の支払いを遅延、滞納しても、クレジットカード審査と直接的な影響はありません。

低年収すぎないように申告

年金を支払えない=「お金に困っている」「年収が低い」とカード会社から怪しまれる可能性も…。

しかし年金の支払いができない人の多くは、「お金に困っている」とか「年収が低すぎる・・」ということが申込書の内容から露呈することも考えられます
ので、カード会社から「怪しい・・」と思われないためにも、年金を支払えるだけの収入属性にしておいた方が良いと言えるでしょう。

ちなみに国民年金の支払いは、口座振替、クレジットカード納付、金融機関・郵便局・コンビニ払い・・という3つの方法が選べますが、クレジットカード納付で「入金忘れ」などをした場合には、個人信用情報機関(個人信用情報センターなど)に不利な情報が登録されますので、気を付けた方が良いと思います。

国民年金は、収入源や失業などの理由で保険料の納付が難しい人を対象に、「保険料免除」と「納付猶予」という措置を設けています。

この制度を利用することで受給額などが変わるデメリットもありますが、「お金がないから、ずっと年金を支払いできてない・・」という状況が続く際には、この制度の検討を含めて相談してみた方が良いと思います。

真面目にコツコツ納付することが重要

年金をきちんと支払うことで、カード会社からの反応もよくなるといえる。

国民年金、厚生年金、障害者年金・・様々な種類が存在する年金ですが、「自分の為に払っている・・」と考えれば、その支払いに対する気持ちも変わり、真面目にコツコツと納付できる状況になることでしょう。

クレジットカード会社では、「きちんと支払いできる金銭管理能力のある人に、カード利用者になってもらいたい・・」と考えていますので、日頃の生活の中に存在している年金支払いなどを通して、「お金と向き合う姿勢を培うこと」も大事です。

万が一「自分は高齢で、どのクレジットカード審査も通らなそうだ・・」と感じた場合には、クレジットカードではありませんが、VISAデビットカードへの申し込みをして、「カードを使う」という選択肢も考えられるでしょう。

各種滞納や延滞がクレジットカード審査にどのような影響を及ぼしているのかを以下で解説しています。

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