審査基準の判断材料とされる3Cとスコアリングとは?

クレジット審査の内容を詳しく知りたいと思うなら当ページがおすすめです。 審査の基準となる3Cとスコアリングについて詳しく解説しています。

3Cとスコアリングを知ったら、次こそは審査に受かるかも…!審査に不安がある人必見です!

【目 次】
  1. 3Cとスコアリングとは?
  2. Character(本人の性格)とCapital(資産や財産)は審査にどのような影響を与えているのでしょうか。
  3. スコアリングについて詳しく知りたい方へ
  4. 審査に不安を持っているのなら

3Cとスコアリングとは?

  • 「年収200万円以下のブラックでももてるクレジットカードとは?」
  • 「クレジットカードのスコアリングって何ですか?」
  • 「職業は公務員です。VISAカードのスコアリングって何ですか?」
  • 「カード審査基準点といわれるクレジットカードのスコアとは?」

最近、このようなご質問をいただく機会が増えましたので、今日は3Cとスコアリングについて解説したいと思います。

3Cっていったい何?

3Cとは、クレジット会社がカード申込者に対して審査をするときの基準で、以下のようにそれぞれの頭文字を取ったものです。

  • Capacity(返済力)
  • Character(本人の性格)
  • Capital(資産や財産)

この中でも非常に重要なのがCapacity(返済力)です。

スコアリングっていったい何?

スコアリング=申込者の返済能力を点数化し診断するシステム

スコアリングとは、個人の返済力を点数化して経済的信用度を中立的に判断するシステムです。

クレジット審査のときには、年収、勤務先、雇用形態(正社員orフリーターor派遣社員)、勤務先の勤続年数、居住形態(持ち家or賃貸)、居住年数、家族構成、電話の種別(固定電話or携帯電話)の返済力にまつわる情報を元に加点方式によってスコア計算していきます。

さらに個人信用情報への照会を行い過去に債務整理や自己破産歴などのブラック情報が無いか?を確認して本人に合った与信枠(キャッシング枠などの利用限度額)が決まりクレジットカードが発行されることになります。

年収が高ければ評価は良くなるの?

基本的には返済力を一番に示す年収が高ければ高いほどスコアは高くなりますが、厳密に言うと、ただ年収が高いだけが良いとも言い切れません。

例えば設立1年6ヶ月、自営業、年収950万円のAさんよりは、勤続8年、公務員、年収490万円のBさんの方がCapacity(返済力)という観点においては、軍配が上がります。

さらに、勤続年数も「長く同じ勤務先で働いている。」というのがクレジットカード審査に関しては、プラスに作用します。

総量規制の問題で評価が下がることも

改正貸金業法=賃金業者、カード会社から借り入れできる金額が年収の3/1と決められた法。

現在、改正貸金業法(総量規制)の施行で貸金業者(消費者金融やクレジットカード会社)からの借入れが、年収の3分の1までしかできなくなっています。

特に、年収の3分の1近くの借入れがある人や低額返済のリボルビング払いを行っている人は、Capacity(返済力)が低いと判断されるでしょう。

総量規制については、総量規制があるとこんな影響を受ける。で詳しく解説しています。

Character(本人の性格)とCapital(資産や財産)は審査にどのような影響を与えているのでしょうか。

Character(本人の性格)は審査にどう影響する?

カード会社は返済能力以外にも、申込者本人の性格も診断する。

クレジット会社は、ただ返済力が高い人だけを審査通過させるわけではありません。

実は、本人の性格もとても重視します。

性格と言っても「優しい」「怒りっぽい」などということではありません。経済面で「マジメかどうか」ということです。

つまり、約束通り毎月の期日までにお金を支払ってくれるかどうかを審査で見ます。

従って、期日までに計画的に支払える利用者については、クレジットカードを発行しますが、そうでない様子(自分の借入れ金額も把握していない。誤字脱字が多い。ルーズな性格)が申込書等から判別される場合、見送られる場合もあります。

Capital(資産や財産)は審査にどう影響する?

Capital(資産や財産)については申込時、本人確認の際の属性情報で「住まい」が持ち家であるかくらいで、審査の際に不動産登記を調査することはまずありませんので、それほど影響しません。

CharacterとCapitalではどっちが重要視される?

カード会社は申込者のクレジットヒストリーを調査する。

クレジット審査でより重要視されるのはCharacterです。

クレジットカード会社では審査時に個人信用情報機関に照会をかける際にクレジットカードなどの利用実績(クレジットヒストリー)を調査します。

その際、キャッシングやリボルビング払い等の利用状況がわかるわけですが、申込書に記載している本人からの自己申告額と明らかに乖離していると「自分の借入額すら把握していない人=信頼に値しない人」だと判断されると審査落ちの可能性が高まります。

スコアリングについて詳しく知りたい方へ

スコアリングの詳細についてはクレジット会社によって異なりますが、おおよそ以下のような項目で構成されています。

  1. 本人に関すること・・・年齢、性別、家族構成(配偶者や子供の有無)
  2. 住まいに関すること・・・電話(固定電話や携帯電話の有無)、自宅の住所、居住年数、自己所有or賃貸、住居費の負担額
  3. 勤務先に関すること・・・職業、給与の形態(固定や歩合)、年収、健康保険証の有無、会社の規模、業種、本社の所在地、勤続年数、社員数

どの項目が何点なのかは?各クレジットカード会社によって異なりますが、例えば勤務先に関する属性では、一部上場企業⇒10点、中小企業⇒5点、自営業者⇒2点

年収に関しては、年収1000万以上⇒10点、年収700万以上⇒7点、年収200万以下⇒2点などのように点数化を行っていきます。

その合計点がクレジットカード会社の審査基準を満たしていると審査通過となります。

審査に不安を持っているのなら

属性に問題無い人でも、過去の延滞履歴がなどで審査が不安な人は、自分の信用情報を確認してみよう。で詳しく解説しています。

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