銀行口座の預金残高が審査に与える影響とは?

クレジットカードの審査に銀行口座に貯金されている預金残高の大小が影響を及ぼすのでしょうか?実際にカード会社側の審査基準に預貯金額を把握する項目が存在しているのか。気になる方も多いと思います。

残高がなくて…心配。そんな人も多いと思います。このページでは貯金と審査の関連について解説しています。

【目 次】
  1. 銀行残高等は審査に影響しますか?
  2. 安定収入が重要
  3. クレジットカード引き落とし時の残高不足には要注意

銀行残高等は審査に影響しますか?

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クレジットカード審査が銀行口座の預金残高に影響するのか?と多くの人が調べているのがわかりましたので、今日はクレジットカード審査と預金残高について専門家の私が解説したいと思います。

銀行口座が審査に影響を及ぼすことはない

銀行の口座残高は、クレジットカードの審査に影響を与えない。

銀行の預金口座の口座残高とクレジットカードの審査には全く影響を与えることはありません。

例えば、私はみずほ銀行のキャッシュカード機能一体型を持っていますが、この時、銀行でクレジットカード発行の申し込みをしましたが、クレジットカード決済時の口座振替も同時に申込みしますので、クレジットカード会社へは、引き落としの銀行、支店、口座番号を記入した申込情報が流れることになります。

クレジットカード会社にわかる口座の個人情報は、これだけです。また、みずほ系のクレジットカード会社はUCカードですので、申込者本人の口座残高がわかるはずがありません。

基本情報として、あくまでも銀行とクレジットカード会社は別ですので、銀行には守秘義務がある関係上、外部に口座情報(残高)が漏れるはずがありません。

従って、金融機関に預金残高が多くてもクレジットカード会社にわかるはずがありませんので審査上、有利になることはありません。

今までクレジットカードの利用実績(クレジットヒストリー)がなくて属性も良い人(勤続年数長い、年収高い)で銀行残高が多い人は、メガバンクでは唯一、三菱東京UFJ銀行本体がクレジットカード(三菱東京UFJ-VISA)を発行(委託先は三菱UFJニコス株式会社)しています。

その場合、銀行残高を多めにしておけば、カード会員になるための審査で有利になる可能性があるかもしれませんが、総じて銀行系は審査難易度が高いので覚悟しておいた方が良いです。

また、楽天カードなどのネット銀行に関しても同様で、預金額はもとより、楽天スーパーポイントなどのポイントサービスの残高も審査に関与してくることはありません。

信用力が不安な人に最適な1枚

ACマスターカード

  • 少なくても良いので収入さえあれば問題無し!

安定収入が重要

なお、銀行残高よりもクレジットカードを発行する側としては、継続的に安定した収入を得ている事の方が重要ですのでいくら「口座に2000万円ある」「定期預金がある」と無職の人が言ったところで、三菱東京UFJ銀行が相手にしてくれるとは思えません。

三菱東京UFJ銀行での、申込み可能な人の条件は「安定した収入があること」である。

実際、三菱東京UFJ銀行のホームページを見ると申込みできる人として、「安定した収入があることが条件」です。この段階で無職の人が申し込んだところで、審査落ちするでしょう。

まず、今までクレジットカードを申し込んだことが無い人は、いきなりハードルの高い銀行系カードを申し込むよりかは、比較的審査が柔軟な消費者金融系カード利用からスタートした方が無難です。

もし、消費者金融系カードでもダメな場合は、例えば携帯電話を分割払いの支払い方法で(割賦契約)購入して利用実績を積み上げていっても良いでしょう。

iPhoneなどの携帯電話を分割払いで購入することで、個人信用情報機関に返済履歴が残る。

なぜ携帯電話なのかと言いますと、iPhoneなどを分割払いで購入(割賦契約)すると個人信用情報機関に返済履歴が残ります。

こうすることで、次のクレジットカードを申し込んだ際に信用力として蓄積されるからです。

また、学生の場合は親権者が分割払いで支払っている場合もあるかと思いますが、携帯電話の名義が利用者本人であれば、親が支払っていてもクレヒスの信用力の蓄積になります。

私個人の考えとしては、銀行系クレジットカードは最初の1枚には、お勧めできないですね。

若年層であれば、三井住友VISAカードのデビュープラスなどもありますが、ある程度の年齢(30代~40代)の人にはハードルが高いので、まずはスコアリングを高めたり、利用実績を積んでから2枚目のカードとして検討して欲しいです。

特に初めてクレジットカードを申し込む人で審査通過に不安な人は、ダメなのはこの理由だからです。で詳しく解説していますので手続き前にぜひ読んでみてください。

クレジットカード引き落とし時の残高不足には要注意

審査に影響しない貯金の残高だが、引き落とし時は注意すること。

貯金残高は入会審査には影響しませんが、引き落とし時の残高不足には注意してください。

クレジットカードは代金後払いというメリットがある半面、ついつい利用限度額一杯まで使う方は要注意です。

引落日に、利用料金の引き落とし口座に利用料金分の残高が入っていない「残高不足」の場合、当然引き落としができません。

「後から払えばいいや!」と放置しておくと大変なことになりますので、しっかりと明細を確認し、場合によっては現金払いで節約していくことも大切です。

また、普通預金にある程度の貯蓄貯金を入れていたとしても、生活費や公共料金、通信費の利用代金などで使い切ってしまい、気づけば口座にお金が入っていなかったなどのお金管理不足ということもありえます。カード返済用の口座開設をしておくといいかもしれません。

カード会社ではペナルティとして利用停止などの措置を取るわけですが、それ以外でも信用力が著しく低下して、今後クレジットカード審査だけでなく、各種ローン審査に通りにくくなります。

それは、信用情報に「異動」情報として記録されると、利用者はブラック状態とみなされるからです。「異動」とは、長期にわたる支払の遅れを指し61日以上あるいは3ヶ月以上の支払い遅れがあると「異動」と記録されます。

一度、「異動」情報として新規登録されると契約終了から5年間記録されるため、この間住宅ローンなどの新規の借入審査では著しく不利となります。

詳しくは、CICの信用情報開示報告書の読み方を参照してください。

1日でも引き落としが遅れないように注意

口座の残高不足で引き落としできない場合、未入金情報として記録されることに…。

「さすがに、長期にわたる返済の遅れなんてするわけないよ。」という人も要注意です。

クレジットカード引き落としの口座残高が1円でも足りない場合、引き落としが実行されません。

残高からは1円も減ることはなく、そのまま残ってします。

カード会社から再引き落とし日の設定連絡が来るわけですが、月をまたいだ引き落とし日に変更されると、当月は入金されなかった。という情報が信用情報機関に記録されることになります。

この場合、「異動」ではなく、約定日通りに入金が無かったことを示す未入金状況「A」が記録されます。この「A」情報も立派なネガティブ情報となりますので、注意が必要です。

カード会社によっては、再引き落とし日に入金しておけば、「A」を付けない会社もありますが、銀行系や信販系は厳密ですのでくれぐれもご注意いただきたいです。

お金が無い引き落としに間に合わない場合の対処法

人間誰でもミスは付き物です。引き落とし口座に入金するのを忘れていただけなら、まだマシです。問題は、「お金が無いため入金できない。」状況です。

この場合、「異動」あるいは「A」などのネガティブ情報として記録されるくらいなら、一時的、他のカード会社から借入して補うといった選択肢もありなのではないでしょうか?

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