NHKの支払い遅延が審査に悪影響を及ぼしますか?

「NHK受信料の滞納がカード審査やローン審査に影響しますか?」このようなご質問をいただくことがあります。
与信の際にブラックリストに登録されれば、基本的には審査落ちすることになるのですが、NHKの場合は・・・気になるところです。

実は、意外な会社が信用情報機関を利用している場合もありますので、審査に不安な人は必見です。

【目 次】
  1. NHKの料金滞納で落ちることはありますか?
  2. 意外な会社が個人信用情報機関に加盟していることも・・

NHKの料金滞納で落ちることはありますか?

ガスや電気、NHK受信料などを含めた公共料金の支払いとクレジットカードについて気になる人は非常に多く、私もこんな相談を受けたことがありました。

  • 「NHKの料金延滞と信用情報の関係って?」
  • 「JICCと公共料金支払い記述について、詳しく教えてください!」
  • 「NHKとクレジットの与信は関わりがあるのでしょうか?」
  • 「NHKの支払い遅延で、クレジットカード審査は落ちますか?」

公共料金は支払先の会社が個人信用情報機関に加入されてない限りカード会社とは無縁。

公共料金の場合は、その支払先となる会社(東京ガス、東京電力、各地域の水道局など)が個人信用情報機関に加入していない限り、「クレジットカード審査とは無縁・・」といっても過言ではありません。

近年ガスや電気料金の支払いには、様々な種類が設けられるようになりましたが・・。

請求書、口座振替、コンビニ払いは問題無し。

古くから存在している請求書払いや口座振替、コンビニ払いという方法を選んでいる皆さんは、多少の延滞や遅延があっても、問題がないのです。

公共料金の支払い遅れで将来的なクレジットカード審査に悪影響を及ぼすのは、「クレジット払い」を選んでいる人。

クレジット払いは、ポイントやクレジットヒストリー(CIC情報などに記載されているクレジットカードの利用履歴)を積み上げているひと達は、「メリット」という点で口座振替払いよりもクレジット払いを選ぶ傾向が高いようですが・・

クレジットカード払いは要注意

クレジット払いの人が口座入金を忘れて指定日に引き落としができなければ、「クレジットカードの延滞・遅延」ということで信用情報に記載されることになります。

その期間が長くなり、2~3ヵ月(61日以上)の支払い延滞で、「異動情報(延滞情報)が個人信用情報機関に登録されてしまう・・」というのは、間違いないことでしょう。

信用情報については信用情報次第でカード発行の可否がわかります。 でも解説しています。

クレジット会社は基本、ちゃんと支払いをしてくれる方にカードを利用してもらいたいのが本音。

稀に「支払いの遅延や滞納は、自己破産や債務整理と比べれば悪くないだろう・・」と思っている人もいるようですが・・。

各クレジット会社では、「きちんと支払いの出来る人にカードを利用してもらいたい・・」と思っていますので、自己破産や債務整理という大きな事故情報(ブラック情報)でなくとも、「支払いがちゃんとできない時点で、カードを発行したくない・・」と捉えてしまうものなのです。

このように公共料金の支払い遅延によって「クレジットカードが通らなくなった!」という事例も多く見掛けますので、お金の管理をしっかりしていく上でも、「毎月の公共料金はきちんと支払う・・」という習慣をつけてください。

過去に公共料金の支払いや遅延をしてカード審査への自信を失っている人には、柔軟な審査で有名なこの1枚がお勧めです。

意外な会社が個人信用情報機関に加盟していることも・・

NHKなどは利用者にサービスを提供することで、その利用料を月額で支払ってもらう事業である。

前述で、「公共料金の会社が個人信用情報機関に入っていない・・」という話を書きましたが・・。

これはNHKなども同じで、このような会社の殆どが「利用者にサービスを提供し、その代価(利用料)を毎月支払ってもらう・・」という事業を行っていますので、お金を貸しているわけではないのですから、「個人信用情報機関に加盟する必要がない・・」というのも納得できることだと思います。

ちなみにNHKの場合は放送受信契約に基づいて放送受信料(利用料金)の請求をしていますので、そのシステムに疑問がある際には、契約内容を確認してみてください。

これは、素人の皆さんには知られていない事実なのですが・・。

稀に、「このような企業と個人信用情報機関に関連性があるの!?」というような会社が関わっていることもありますので、クレジットカード審査や支払いの遅延や滞納の部分で不安のある人は、一度CICのホームページをチェックすることをお勧めします。

意外な企業は信用情報機関を利用

多くの人に関係していて意外性の高いと考えられるのは、下記の企業です。

  • (株)NTTドコモ
  • (株)KDDI
  • ソフトバンクモバイル(株)
  • (株)丸八真綿
  • BMWジャパンファイナンス(株)
  • メルセデス・ベンツ・ファイナンス(株)
  • トヨタファイナンス(株)

携帯電話等の通信関係の会社は、電話機の割賦契約を行っているのでCICに加盟している。

携帯電話・通信関連の会社は、電話機の割賦契約などを行っていますので、CICに加盟していることも納得できると思います。

これに対して(株)丸八真綿や各自動車メーカーでは、「金額的に大きな買い物をする人が多い業界」ということで、グループ会社(子会社)としてファイナンス部門を設置したり、代表法人が直接個人信用情報機関に加盟することで、審査の確実性を高めているようです。

他のクレジットやローン会社を介すと、「審査まで時間がかかってしまい、お客様を苛立たせた・・」というクレームも起こるケースが想定されますが、自社または子会社などで審査を行っていれば、審査時間の確約もできますので、サービス向上にもつながるのです。

この他に下記銀行もCICに加盟していますので、スルガ銀行の金融商品の申し込みや審査を受ける際には、「CICの情報を参照される・・」ということを頭に置いて、慎重に手続きを進めた方が良いと思います。

  • スルガ銀行(株)
  • (株)常陽銀行
  • (株)広島銀行
  • (株)みずほ銀行
  • (株)三井住友銀行
  • (株)三菱東京UFJ銀行

個人信用情報の開示請求をしたり、CIC加盟企業を調べることも、大事な取り組みだと思いますが・・。

何の不安もなくカード発行を待つことができる属性や信用を維持する努力も、社会で生きていくには大切なことだと言えるでしょう。

それでも、審査に不安な人は、落ちる理由って何でしょうか?で解説中ですので参考にしてください。

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