クレジットカード審査は独身が有利?なぜ家族構成を記入するの?

クレジットカードの申込書には「家族構成」を記入する欄がありますが、審査と何の関係があるのだろうかと、疑問に思われた方もいるのではないでしょうか?
わざわざ家族構成を申告するからには、審査に何かしらの影響はあると見て良さそうですが、独身か所帯持ちかで審査結果は大きく変わってくるのでしょうか?

今回は、クレジットカード審査の家族構成について解説していきたいと思います。

【目 次】
  1. 家族構成はクレカの審査に影響するって本当?
  2. 独身で両親と同居している人はクレカ取得のチャンス!

家族構成はクレカの審査に影響するって本当?

家族構成はクレジットカード審査に影響する?

まず結論から言ってしまえば、家族構成はクレジットカードの審査に、多少なりとも影響します。

審査に何の影響もないのであれば、わざわざ申込書に記入欄を設ける必要はありませんから、申告しなければいけないということは、審査に影響ありと推測できるでしょう。

家族構成3つのポイント

家族構成で見るべきポイントは主に3つほどあります。

  • 独身なのか既婚なのか
  • 子どもの有無
  • 家族(親)と同居しているか、していないか

家族構成は、これらの状況の組み合わせで審査によって評価されます。
以下は、家族構成の具体的例と評価内容です。

独身で家族(親)と同居

社会的なイメージは正直良くありませんが、両親の持ち家に住んでいるため、いきなり電話などで連絡がつかなくなったり、夜逃げされる可能性が低いです。

実家暮らしの場合、家賃の支払いなどがないケースがほとんどのため可処分所得が高く、クレジットカードの利用頻度も高いと考えられています。

既婚で家族(親)が同居、子どもなし

既婚者は独身よりも責任能力が高く、支払いをきちんとしてくれると評価される可能性が高いです。

子どもにお金がかからないため、可処分所得が高くなる可能性があり、配偶者や親も働いていれば世帯年収が高くなりますので、なおさら評価は高くなるでしょう。

既婚で家族(親)と同居、子どもあり

上記2つの家族構成に比べ、評価は低くなる可能性があります。出産、子育て、教育費用、住宅の購入等など、子育てには大きなお金がかかります。

現金で用意できれば何の問題もありませんが、ほとんどの場合、教育ローンや住宅ローンなどを利用する形になりますので、可処分所得は低くなりやすいです。

親と別居の場合は、更に評価が低くなる可能性が高いです。

独身で同居家族なし

独身でも家族と別居している一人暮らしの人は、評価が低くなります。居住場所が固定されず、連絡がつかなくなることが多いからです。また家賃や光熱費など固定費は、すべて自分で支払いするため、可処分所得が低くなってしまうからです。

独身で両親と同居している人はクレカ取得のチャンス!

親と同居している独身の方は、カードを取得できる可能性が大きい。

世間ではパラサイトなどと比喩されることもあり、イメージは悪いですが独身で両親と同居している人は、クレジットカード取得のチャンスと言えます。

理由は、上記でも触れた通り、自由に使えるお金をたくさん持っており、消費に回してくれる可能性が高いからです。

また突然連絡がつかなくなることもないですし、万が一、返済が滞っても両親が肩代わりしてくれますので、利用代金をきちんと回収できる可能性が高いと評価されやすいです。

カード会社からすれば、よいお客さんということになります。

逆に独身でも一人暮らしをされている方は、家族構成の属性評価は低くなる可能性が高いです。

カード会社は、リスクを避けるため独身の一人暮らしを避ける傾向がある。

可処分所得が低くなる上に、音信不通や夜逃げの可能性がありますので、カード会社からすればリスクの高いお客さんになり得るからです。

同じクレジットカードに申込しても、両親と同居している独身の人は審査に通っても、一人暮らしをされている独身の人は審査落ちになるということも十分に考えられるのです。

前者の人はクレジットカードの選択肢も幅広いですが、後者の人は審査通過のハードルがやや高くなると思った方が良いかもしれません。

後者に該当するのであれば、審査基準が低いと言われるようなクレジットカードに申し込みし、クレヒスを積んでから本命のクレジットカード取得に挑むのがおすすめです。

既婚者は審査に不利というわけではない!

既婚者はお金に自由がないのでカード取得は難しい?

家族持ちの方は、自分が自由に使えるお金がないと評価されやすいですが、審査に不利というわけでもありません。

家族を養うということは、それだけ責任能力が高い人と評価され、回収リスクは低いと判斷されることもあります。

また結婚していて子どもが沢山いても、持ち家に住んでいて年収が高ければそれだけ経済的余裕があると判斷されることもあります。

家族構成は審査項目の1つにすぎない

家族構成だけでカード取得の可否が左右されるわけではない。

今回は、家族構成と審査の関係性について解説させていただきましたが、あくまでも審査項目の1つにすぎないということは頭に入れておいてください。

確かに可処分所得が多い人の方が、クレジットカード会社にとって優良顧客になり得る可能性は高いですが、それだけでカード発行の可否が決まるわけではありません。

例えば、個人信用情報に傷がついていれば、大きなマイナス評価となり審査落ちする可能性が一気に高まります。

クレジットカードの審査は、他の項目との総合的なバランスで判斷されますので、一人暮らしで家族と同居している人は、審査でちょっとだけプラスになるぐらいに思っていただければ良いでしょう。

逆に家族持ちの方でも、年齢や勤続年数、年収など他の属性スコアリング次第では審査通過の可能性は十分ありますので、ちょっとだけ不利になるぐらいに思っていただければよいでしょう。

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