元ブラックの人は最初の1枚選びが非常に重要です。

ブラックの人がクレジットカードを作る方法を徹底解説。一言でブラックといっても状況は様々です。

一発でカードが作れた人もいれば、落ち続ける人も・・・この違いは一体何なのでしょうか?現役 ブラックはもちろん、喪明けの人も必見です。

【目 次】
  1. ブラックの人にお薦めするクレジットカードとは?
  2. 喪明けの1枚としてお薦めのクレジットカードとは?

ブラックの人にお薦めするクレジットカードとは?

  • 「クレカの審査にリボ払いは関係しますか?」
  • 「ブラックがクレジットカード審査に挑戦するのは無謀ですか?」
  • 「ブラックでもリボ払いできるクレジットカードはありますか?」
  • 「ブラックがカードの審査落ち後6ヶ月経過すれば持てるカードがありますか?」

こちらは、先月ご相談いただいた内容です。元ブラックの人からの切実な悩みですし、同じ境遇の人もいると思いましたので今日はなぜブラックだとクレジットカードの審査が厳しくなるのか?について解説したいと思います。

また、ブラックの人にお薦めのカードについてもお伝えしたいと思います。

ブラックは大きく分けて2つある

まず、ブラックがどうしてクレジットカード審査に不利なのか?と言いますとブラックには大きく分けて2つあると考えています。

  1. 携帯電話端末などの分割購入(割賦契約)を行い61日もしくは3ヶ月以上滞納してしまった場合。また、純粋にクレジットカードでの決済ができなく延滞した。
  2. 任意整理や自己破産を行い免責を受けた場合。

1、2ともにCICなどの個人信用情報機関に異動情報として登録されることは間違いありません。この異動情報に登録されることを俗にブラックリストとか金融ブラックと呼んでいます。

携帯端末の割賦契約の滞納や延滞、任意整理、自己破産の免責がある場合、個人情報機関に「異動情報」として記録される。

1、2ともに事故情報(異動情報)として登録されるわけですが、1の場合は、契約中および取引が終わってから5年間登録されることになります。

一方、2の場合は、任意整理は5年、自己破産は7~10年登録されます。さらに自己破産の場合は、官報情報に掲載されます。

1、2ともにブラックリストに登録されることは、間違いないのですが、2の方がより重度だと考えています。

まず、1、2ともに異動情報の記録が無くなった後の最初の1枚選びが非常に重要です。

最初の1枚選びが非常に重要

なぜ、重要かと言いますと異動情報が消えたということは、5年の間クレジットカードの利用実績(クレジットヒストリーと呼びます)が無い状態です。

CICにてクレヒスが5年もない状態だと、カード会社は元ブラック、もしくは現金主義として判断する。

この段階で喪明け(CIC情報削除後)の1枚としてカードの申込みを行った場合、クレジットカード会社はどう見ているかと言うと 「カードを所持したことがない人(いわゆる現金主義)」もしくは、「元ブラックの人」このどちらかだと見なします。

20代や学生などの若年層であれば前者ですが、30代、40代のいい大人がクレジットカードを持ったことがない。などとは考えにくいため、後者とみなされる可能性が高いです。

従って、「元ブラックの人」でも比較的審査が柔軟なクレジットカード会社を選ぶ必要があります。(※審査が柔軟なカード会社については後述します。)

なお、個人信用情報については、延滞情報だけでなく利用限度額(ショッピング枠、キャッシング枠などのカード枠)やリボ払いなどの残債等の支払情報も確認できます。詳しくは信用情報を見れば落ちる理由がわかります。でも解説しています。

喪明けの段階での禁止行為

喪明け(ブラック明け)の段階で最もやってはいけない行為が、「どうせ年会費も無料だからといって手当たり次第カードを申し込む(申込ブラックと言います)。」という行為です。

喪明けの状態で沢山のカードを申し込むと信用情報機関に申込履歴が残り、審査に影響が…

これをやってしまうと個人信用情報機関に申込履歴が残ります。

この申込み履歴が残るだけならいいのですが、カード審査に通過すると成約情報として掲載されますが、審査落ちの場合は掲載されることはありません。

クレジットカード会社としては、短期間で複数のカードを申し込んでいる人(多重申し込み)をどのように見ている人かと言うと「他社でも審査に落ちた人⇒お金に困っている。⇒与信を付与(カード発行)するに値しない人」とみなしカード発行されることはありません。

ただでさえ、一般の人よりもブラックというだけで審査上、不利になるわけですから喪明けの1枚がどれだけ重要か?ご理解いただけたと思います。クレジットヒストリーが無い場合のカード作成方法については、一般の人より不利な人が通過する方法とは?でも解説しています。

喪明けの1枚としてお薦めのクレジットカードとは?

まず、絶対に申込みしてはいけないクレジットカードについて解説したいと思います。

ブラック状態での申込で審査落ちしたカード会社には、申込者の不利益情報が社内データに残されている。

ブラックの原因となってしまったクレジットカード会社に申込みしてもほぼ100%審査落ちしますので避けた方が良いです。

これは、どういうことかと言いますと、自社に対して不利益(延滞や自己破産)を与えた人のカード情報は、社内データベースに保存されるからです。

いくら個人信用情報機関の外部ブラック情報が消えても社内ブラックだけはどうすることもできません。

また、自己破産してしまい官報に掲載された人は、ある意味一生その情報が残ります。

国会図書館では、過去の官報が保存されているでしょうし、カード会社によっては、官報情報を社内データベース化しているクレジットカード会社もあります。

その場合、直接ブラックの原因となっていなくとも、当該クレジットカード会社の審査通過は難しいと思います。

喪明けの1枚は消費者金融系が最もお勧め

消費者金融のクレジットカードは、審査難易度が低い。

この前提で喪明けの1枚としてお薦めのクレジットカードとしては、消費者金融系カードが最も良いと思います。

理由は、審査難易度が低いからです。審査の厳しい順としては、銀行系・独立系>信販系>流通系>消費者金融系となっており消費者金融系が最も易しいからです。

私は仕事柄、たくさんのカードをお付き合いで作ることもありますし、今ご紹介した消費者金融系のアコムACマスターカードを所持していますが、通常は一括払いなのに「リボ払い」や「キャッシング」メインのカードですが喪明けの1枚としては良いと思います。

正直、他のクレジットカードと比較すると機能的な面では、見劣りするのは間違いありませんが、期日までにきちんと返済し実績を積み重ねてから次の1枚に挑戦して欲しいです。

金融業界の鉄則とは?

少し余談になりますが、金融業界の鉄則なのですが、「金融弱者ほど不利な条件を利用せざるを得ない」という事実があります。

定期預金の金額の差で利息に差が出るように借金も同じといえる。

どういうことかと言いますと、定期預金口座に1億円入っている人と普通預金口座に5万入っている人とでは、同じ預金者でも利息に差がでます。

借金する場合も同じです。

よく消費者金融会社がCMなどで「3万円~300万円まで借入れ可能です。」とあった場合、30万円までは金利15%、200万円以上だと7%などになっています。

この場合、3万円~30万円のお金に困っている人が、15%の金利を取られます。彼らには、200万以上借りる程の所得が無いのです。この考えは、クレジットカードでも同じです。

  • クレジットカード会社にとっては、「ブラック」=「クレジットカードを発行しても貸し倒れの可能性が高い」となって、リスクの高い人には、「発行不可」もしくは「発行しても通常のカードよりも条件が良くないカードを発行します。」

上述の通り、消費者金融系のクレジットカードは一般のカードとは、違って機能面では見劣りしますが「ブラックが持つべき最初の1枚」だと私は考えます。

それでも審査に不安な人は、落ちる理由で最も多い原因ってなんですか?で解説してますので参考にしてください。

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